<2020年>の<12月11日>神戸市の自称会社役員の男49歳と西宮職員が居酒屋での酒席で知り合いになり西宮職員の
男は知人でもある建設作業員の男を自称会社役員の男に紹介している事でお互いが顔見知りの関係になって行ったが新型
コロナウイルス対策で、国が中小企業の救済に用意されている持続化給付金を3人の容疑者らで共謀して騙し取る算段を
計画して、犯行を実行していたとして詐欺などの罪に問われている西宮職員の男<39歳>と建設作業員の男<30歳>の
<2人>に対する 裁判の初公判が <9日>に神戸地方裁判所で開かれ検察側はそれぞれの被告に対して懲役一年六ヶ月の
求刑を求めて、即日に 結審していることが話されている<2人>の被告は起訴内容を認めていることが伝えられ判決文の
言い渡しは来年の<1月13日>とされている事が話されている、関係者などによると主犯格とされている神戸市東灘区に
住む自称不動産会社役員の男は、他人名義を使って架空の持続化給付金を騙し取るための申請を、繰り返し行なっている
事が分かり 不正に受給している持続化給付金の総額が<1億5000万円>以上にも登り少なく見ても<170件>の犯行を
繰り返し行なっていたと、みられている上に持続化給付金を巡っての逮捕歴は三回目と、されていることが話されている
検察側の、神戸地方裁判所での冒頭陳述などによると西宮市に勤務している市職員の男は昨年に飲食店で自称会社役員の
男と知り合いになり、知人でもある建設作業員の男を紹介した後に<3人>で持続化給付金を騙し取る算段を行ない共謀
して手続きを行なって、国が用意している持続化給付金を口座に振り込ませて騙し取っていた疑いが持たれ現金の分配を
していたことが話されている持続化給付金の申請を代行している自称不動産会社の会社役員の男と名義人として登録して
いる建設作業員の男が それぞれに 45万円ずつの分配をして西宮市の職員は自称会社役員の男から、知人の建設作業員を
紹介していることへの 報酬として 10万円を受け取っていることを指摘している被告人の弁護側は自称不動産会社役員の
男が全てを計画して持続化給付金を騙し取る犯行を実行しているだけで西宮市職員は新型コロナウイルスの影響を受けて
仕事がなくなり、生活が苦しくなった建設作業員の男を助けようとしていたことを法定で訴えかけ執行を猶予する判決を
求めていたが、起訴状では2020年の<6月>に3人で共謀してインターネット上にある中小企業庁への申請サイトで建設
作業員が事業内容や売上額などを入力して建設作業員名義の口座に現金の100万円を振り込ませたことが指摘されている
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