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<2021年>の<11月28日> 兵庫県明石市にある県立がんセンターで腎臓がんの摘出
手術を受けていた男性患者が担当医に腫瘍のない反対側の腎臓を誤って切除され摘出
されてしまった事などから再び再手術を行なってがんに蝕まれている左の腎臓を摘出
している手術が行なわれている医療ミスが発生して来たことから県立がんセンターの
関係者が急遽報道関係者を集めて記者会見を通じて事の詳細を発表していることなど
が伝えられている、県立がんセンターの関係者などによると兵庫県立がんセンターで
<2021年>の<8月>頃となる時期の未明に掛けて腎臓がんの手術が行なわれていた
男性患者で 50代が 開腹手術を行なう際には手術支援ロボットの、ダヴィンチを使用
して腎臓がんを切除して摘出する手術を行なっていたが腎臓がんの手術を行なう担当
医が、がんを切除する部位を確認していなかった事から誤ってがんの腫瘍のない右の
腎臓を、切除して摘出する手術を行なってしまったことから、再びがんの発見されて
いる左の腎臓を、切除して摘出する手術を余儀なくしなくてはならない事態に陥って
来たことから腎臓を全て摘出する手術に変わって行ったことなどが話されている男性
患者は、腎臓がんでも初期段階の<ステージ・1>だと診断されていたことから開腹
手術を行なって、がんに侵されている部分の腫瘍を十分の一ほど切除すれば良かった
手術が、結果的に腎臓を全て摘出するような大掛かりな手術へと変わっていったこと
などが伝えられている県立がんセンターで手術を担当医していた医師が手術前に男性
患者のエコー検査をしている際に切除する腎臓の場所を特定して調べていた執刀医が
左右が反転している画面に気づかなかったことなどから、健康な人体の内蔵を誤って
切除してしまったことが、話されている一般的な開腹手術の前には切除部位の腫瘍を
確認してから手術が開始される手順だが手術支援ロボットのダヴィンチを停止させて
しまうと、再び機能するのに<30分>程の時間が必要になって来るために男性患者の
がんに、侵されている部位の腎臓摘出手術を続行して摘出している腎臓を、検査して
調べて診たところ、がん腫瘍のないもう片方の腎臓を摘出してしまったことが術後に
分かり手術ミスが起きていることが明らかにされている腎臓を切除する手術を受けて
いた男性患者は、術後に退院して仕事に復帰していることが伝えられている県病院の
関係者は、大変に申し訳ないと事実関係を伝えながら再発防止に努めるとコメントを
残している県病院側は男性に対して損害賠償を支払う方針でいることも話されている

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