<2021年>の<7月8日>各都道府県の場所で内縁関係にあった男性に、青酸化合物を何らかの方法を
使って飲ませ、数人を殺害してその遺産を詐取しようとしていた強盗殺人未遂などの容疑を含める罪で
逮捕され、起訴されている裁判員裁判が京都地方裁判所や大阪高裁で行なわれ一審と二審の判決で死刑
判決が言い渡されている、筧<かけひ>千佐子被告74歳の上告審が、最高裁の第三小法定で行なわれ
<6月29日>に、最高裁は<筧千佐子>被告側の上告を棄却する判決を言い渡していることが話されて
いる<筧千佐子>被告側の弁護士は弁論で青酸化合物を<筧千佐子>被告が<4人>の男性に飲ませて
<3人>の男性を 殺害したとしている死因の立証が検察側の示している証拠では、不十分だと主張して
いる上で弁護側は最近になって<筧千佐子>被告の面会をして会話を行なった際には自らが刑事裁判を
受けていることも、理解できていないとして裁判の審理を差し戻して精神鑑定をすべきだと法定で訴え
かけていたが検察側は<筧千佐子>被告側の弁護士が示していた内容の上告を、棄却するように法定で
求めていたことが話されている<筧千佐子>被告の上告審が最高裁で、棄却判決を受けていることから
<筧千佐子>被告の死刑が確定したことが話されているこの事件が発覚しているのは2012年の<3月>
頃から<2013年>の<12月>頃までの間の期間に掛けて京都府日向市に、被告とともに暮らしていた
夫の<筧勇夫>さん 事件当時には75歳や内縁関係にあった大阪府貝塚市に、住んでいた<本田正徳>
さん事件当時には <71歳>と 兵庫県伊丹市に住んでいる<日置念>さん事件当時には<75歳>らに
青酸化合物を入れたカプセルを密かに作って所持していた筧千佐子被告が理由をつけて知り合っている
男性らに飲ませて殺害したとしている2007年の12月頃には筧千佐子被告が当時に背負っていた借金の
凡そ4000万円を 返済する事を何とか免れようと神戸市北区に住んでいる知人の末広利明さん79歳を
殺害して資産を奪い取り、借金を棒引きにしようと画策していたことなども考えらている<筧千佐子>
被告に殺害されようとしていた男性は一命を取り留めているが<2009年>に<79歳>で死亡している
ことが伝えられている<筧千佐子>被告は結婚相談所で知り合った、これらの男性が蓄えていた遺産を
奪う目的で接近していき、計画的に男性を殺害する目的を持って犯行を実行していることが、立証され
最高裁は被告側の上告を棄却していことが話されている検察側の冒頭陳述などでは<筧千佐子>被告は
結婚相談所を巧みに利用して資産を所有している高齢男性らに接近して言葉巧みな話術を使って親しく
なり将来を共にする相手として信頼や信用をさせてから青酸化合物の入れられているカプセルを自らが
作って所持していたものを知り合った男性らに理由をつけて飲ませ計画的に殺害している事を示唆しな
がらその犯行は計画的で強固な殺意に基づく冷酷な犯行であることを伝えその上に筧千佐子被告は同じ
ような犯罪を 6年間に掛けて 4回も繰り返し実行している行為は自分本位の身勝手な犯行で人命軽視の
態度は顕著<はっきりとして目立つ行為や著しい行為>だとして断罪している上で<筧千佐子>被告が
高齢である事を考慮してみても犯した犯行は極めて重く死刑はやむを得ないと結論づけ一審の京都地方
裁判所で行なわれた裁判員裁判の判決と二審で行なわれている大阪高等裁判所で行なわれている裁判の
判断を是認<良いまたは認めること>していることが伝えられているこれに対して筧千佐子被告の弁護
側は死刑は残虐な刑罰を禁ずる憲法に反するとした主張を訴えかけていたが、裁判所の判決では理由が
ないと否定して退けている筧千佐子被告が認知症で心神喪失な状態だったのに一審と二審の公判を停止
しなかったのは違法だとした訴え掛けも退けられていることが伝えられている、筧千佐子被告は自分の
立場や関わっている男性らの様子などをはっきりと記憶に留めていた事が当時の状況を筧千佐子被告に
取材に来ていたメディア関係者に話していたことなども伝えられ京都地裁での裁判員裁判が行なわれて
いる初公判で、無罪を主張する訴えをしていたが別の日に行なわれている法定では死刑にして欲しいと
話していたこともなど伝えられている<筧千佐子>被告が手に掛けている<4人>の被害者を混同する
ような 証言などもあったが 20分程の休廷を挟んだ後に再び行なわれている被告人質問ではほんの少し
前に話していることの内容を筧千佐子被告自身が自分でどういった証言をしていたのかについて記憶が
ないと供述をし始めながら、二転三転と数十分前に供述していた証言を変えていき、自分が何を話して
いるのかについてのことの辻褄が合わなくなるほどの支離滅裂な証言に変化していったことが話されて
いる関係者などによると、兵庫県神戸市と伊丹市で起きている事件では青酸化合物は発見されていない
ことが指摘され被害者が全財産を被告に遺贈する内容の公正証書がつくられている遺言についても一部
では証拠品の採用とされていたことが話されているが残りは証書の在否が明らかになっていないことが
伝えられているこのような点からしてみても筧千佐子被告が自供をする供述をしていることもさること
ながら物証で何処まで犯罪が浮かび上がってくるのかを慎重に判断して欲しいと、関係者が話している
刑事裁判は、冷静に一点を見つめていくだけではなく周りの概要を見極めながら判断して如何なくては
ならないことで積み重ねられている毒殺事件では何処から青酸化合物が発見されているのかについてや
その購入先などを、突き詰めて行かなければならないことで<筧千佐子>被告が怪しいから物証を探し
出すことをせずにお前が全て行なっていることにして全ての罪を押し付けていく裁判をゴリ押しにして
無理矢理に進めて行くのは、危険な行為で同じ事件が数件発生していたらその事実関係を詳しく調べて
ながら、物証を得ていくことが冤罪をつくらない唯一の方法であることなども、考えられてくる他にも
冤罪をつくらない方法などは数あるが今の機関ではそのようなことも考えが付かないし及ばないことは
現状からみても、判断が出来てくる今回の<筧千佐子>被告が裁判で死刑判決の降りている<4件>の
事件では被害に遭っている男性らの全てが<筧千佐子>被告との何らかの接点があり交流の会った男性
のみが死亡している事案などから考えてみても<筧千佐子>被告の自白を、とらなくても被告が犯行を
実行した犯人ではないとの説明がつかないことから容疑者として逮捕して、自供をとてっていることが
話されている、なにわともあれ犯行が行なわれたという事実は消えることはなく、警察機関は容疑者を
特定したならば、合理的な物証とその動機となることの捜査を進めていき、反論が仮に合ったとしても
その反論に対抗できる確かな物証を得ていなければ容疑者が犯人だと、位置づけることなどは出来ない
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