<2020年>の<11月12日> さいたま市見沼区にある総合病院で、さいたま記念病院を運営していた
医療法人の一生会が、運転資金として用意していた多額の現金を着服していたとして警視庁は元理事の
東京都品川区東五反田三丁目に住む<遠藤容子>容疑者<63歳>を含む<2人>を、業務上横領などの
容疑で逮捕していることが関係者への取材で明らかにされてきている警視庁などによると<遠藤容子>
容疑者はさいたま記念病院の運転資金でもある凡そ10億円とも話されていた現金を、別の医療法人で
常務理事をしている病院の資金繰りに充てていたり自分個人が使用する、ブランド品などの購入資金に
充てていたと見られている警視庁は現在民事再生手続きをしているさいたま記念病院の一成会が病院を
運営して行く為に、必要とされ準備されていた運転資金を<遠藤容子>容疑者が無断で、流用していた
として、さいたま記念病院の資金の流れや状況などを調べている警視庁などによると遠藤容子容疑者と
ともに業務上横領などの容疑で逮捕されているのは法人経理の担当をしていた元職員の神奈川県横浜市
南区芹が谷<せりがや>に住む<勅使河原大吾>てしがわら容疑者<47歳>で2人の容疑者は遠藤容子
容疑者が、一成会の 理事をしていた<2016年>の8月頃から結託して、医療法人の一成会が開設して
いる口座から凡そ <1億3千万円>を 引き出して別の医療法人やさいたま記念病院とは無関係な口座に
移し変えて、着服していた疑いが持たれている<遠藤容子>容疑者は、一成会の口座から多額の現金を
密かに引き出したり、移し替える手口で着服していた現金は国内有数の心臓病専門でもある医療機関の
病院で現在では民事再生手続きをしている東京都品川区の<88床>を運営している医療法人冠心会が
運営している東京ハートセンターに流れていったと見られている、事件が発覚している当時には双方の
法人理事長を任されていたのは<遠藤容子>容疑者の夫が務めていたことなどが伝えられていたが冠心
会は経営状態が芳しくなく、悪化していたことなどが話されている<遠藤容子>容疑者は、診療報酬を
得るための権利でもある債権を売り払い本来の受取日より早く、現金が受け取れる診療報酬のファクタ
リングなどの仕組みも使って、一成会の債権を勝手に現金化していたことも、明らかにされてきている
冠心会は 1994年に設立され遠藤容子容疑者の夫は2003年には理事長に就任して2004年頃には現在
の称号に変更し 2005年には東京ハートセンターを開院して診療をしていたが心臓病の専門医としては
定評が、あったことなどが話されているが資金繰りの悪化がともない2019年の8月頃には、経営破綻を
していることが伝えられている、二つの病院は現在新たに発足された経営陣などで運営されていること
などが伝えられている当初は 3人が結託してさいたま記念病院の運転資金を、着服していたとの報道も
されていたが 容疑者としていた1人の関係者は事件とは無関係であることが新たに明らかにされている
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