＜2021年＞の＜11月7日＞神戸市北区にある地域で山あいの緑が生い茂る付近に民家が立ち並ぶよう

に建てられている場所で ＜20代＞の 年齢だとみられている男が、包丁のような凶器を手に持ちながら

突然に暴れだし、同居していた祖父母と付近に住んでいる住人の女性を含む＜3人＞を襲って殺害して

いる他にも、自宅に置いてあった金属バットを使って母親の＜知子＞さん＜52歳＞や＜前北操＞さん

＜65歳＞を 殴り付けるなどの 暴行を加えて重傷を負わせ、殺害しようとしていたとして兵庫県警神戸

北警察署は、殺人や殺人未遂などの容疑で付近の場所にある神社に、潜伏していた南部さん夫婦の孫で

無職の ＜竹島叶実＞かなみ 容疑者事件当時には26歳を、現行犯逮捕して＜竹島叶実＞容疑者が持って

いた金属バットと血痕が付着している包丁を押収して取り調べていたが＜竹島叶実＞容疑者が供述して

いる言動に、曖昧な点があったことや常識的には考えられない支離滅裂なことを、話すなどの供述をし

始めてきたことなどから兵庫県警神戸北警察署は竹島叶実容疑者に、刑事責任能力が問えるかどうかが

疑問視され、疑われられてきていることなどから鑑定留置をして検査を施しながら病がどの程度のもの

なのか診察して調べて診たところ刑事責任能力が問えると判断した検察側が竹島叶実被告に殺人と殺人

未遂などを含める容疑で送検していることから神戸地方裁判所で竹島叶実被告の裁判員裁判が執り行な

われていったが裁判所は判決内容で刑事責任能力が問えないとの理由から無罪判決を言い渡している

ことなどが話されている、この事件が起きてきていることが確認されているのは2017年の7月16日と

なる午前＜6時00分＞頃から＜6時30分＞頃までの時間帯に掛けて一緒に同居している祖父の南部達夫

さん 事件当時には ＜83歳＞と祖母の＜観雪＞さん事件当時には＜83歳＞に加えて近所に住んでいる

女性の ＜辻やゑ子＞さん 事件当時には＜79歳＞の＜3人＞を住宅の室内から、持って来ていた包丁で

刺して殺害している他にも、母親の知子さんと＜前北操＞さんの2人を金属バットで殴打するなどして

重傷を負わせて殺害しようとしていた罪に問われていたが神戸地検は刑事事件での裁判で＜竹島叶実＞

被告に、果たして責任能力が問えるかどうかが疑問視されて来たことから、八ヶ月の期間を要して鑑定

留置を行ない被告人の病に関わる診察や精神鑑定などを含める医療行為を起訴前に＜2度＞ほど行なう

などの措置をとって刑事責任能力が問えるかどうかを調べて診ていたが検察側は竹島叶実被告に対して

刑事責任が問えると判断して 翌年の5月頃に＜竹島叶実＞被告を殺人や殺人未遂などの罪で神戸地検が

起訴に、踏み切っていることなどから事件の発生より＜4年＞の歳月を得てようやく＜10月13日＞と

なる月に神戸地方裁判所で執り行われることとなった裁判員裁判で、審議がされ始め法定で読み上げら

れている起訴内容について、被告人は間違いありませんと事実関係を認めていたことなどが伝えられて

いるが、神戸地方裁判所の裁判員裁判で検察側と弁護士側の双方が、討論して＜竹島叶実＞被告の罪に

ついての是非を問うて議論がされていたが＜竹島叶実＞被告に対する罪が、問えない状況だったとして

＜11月4日＞に無罪判決が言い渡されている＜竹島叶実＞被告に対しての裁判員裁判で竹島叶実被告は

起訴内容を認めていたが、竹島叶実被告側の弁護士が被告人は事件当時には統合失調症の影響を受けて

幻聴をきたし 錯乱した状態で3人を殺害し母親や住人の2人に向けて、金属バットを振り回すなどして

殴打している犯行を行なっている事について心神喪失の状態であった疑いがあるとして被告人に無罪を

主張していたが検察側は幻聴に逆らうなどの行動を示していたことなどの徴候が見られていることなど

から心神喪失ではなく心神耗弱の状態に留まるなどと弁護側とは異なる主張していたことなどから検察

側と弁護側の論争により、刑事責任能力の有無が争点となって行きながらも検察側は被告に対して無期

懲役刑を求めていたが、神戸地方裁判所は自分と元同級生の女性以外には人間の姿はしているが感情が

ない存在だとしながら哲学的にもゾンビであるという妄想などの影響をきたして犯行を行なっていると

考えられ、妄想を信じ切っていることなどから犯行を行なうことを、踏みとどまれるほどではなく心神

喪失状態であった合理的な疑いが残るとして被告の男性に無罪判決を言い渡している、神戸地検は無罪

判決を受けて内容をよく検討し上級庁とも協議の上に適切に対応して往きたいとコメントを残している

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