<2021年>の<7月27日>静岡県沼津市西浦久連にある自宅付近で、沼津市内にあるアルバイト先の
コンビニエンスストアから帰宅して来た女子大生が自家用車の車内から降りて自宅に帰宅しようとして
いたところ、付近の何処かの場所に潜んで待ち伏せしていた男が自家用車の車内から、降りてきた女子
大生に向けて近寄り持って来ていた包丁のような刃物で女子大生の身体を何十ヶ所も執拗に刺して殺害
している事件でストーカー規制法や殺人罪などの罪に問われている住所不定無職の<堀藍>ほりあおい
被告21歳に 向けての裁判員裁判が13日に静岡地方裁判所の沼津支部で執り行われ、菱田泰信裁判長は
被害者の無念さは計り知れないと<堀藍>被告に向けて断罪しているが、堀藍被告は未だ若年であるが
ゆえに更生の余地があるなどとして<堀藍>被告に検察側の求めている、無期懲役の求刑に対して懲役
20年の 実刑判決を 言い渡していることが話されている、検察側の冒頭陳述などによると事件当時には
三島市壱丁田に住みながら山田未来さんと同じ大学に通っていた堀藍被告は、2020年の6月27日午後
1時00分頃から2時00分頃までの間の時間帯に掛けて山田未来さん19歳を狙い定めたようにアルバイト
先の仕事を終えて、自家用車で自宅に帰宅する直前の静岡県沼津市西浦久連<にしうらくずら>にある
路上で車の車内から降りて自宅に戻ろうとしたところで付近の場所で潜み待ち伏せしていた堀藍被告が
自家用車から降りてきた<山田未来>さんを確認してから手に持っている包丁を振りかざし、いきなり
襲い掛かってきたことから山田未来さんは<堀藍>被告から逃れようと路上を必死になって走り助けを
求めていたが<堀藍>被告に追い付かれて衣服などを捕まれ揉み合っている間に腕力にものをいわせて
押し倒し<山田未来>さんの体の上に馬乗りになって持っていた包丁で、胸の辺りや首の付近を含める
身体を執拗に何回も刺して死亡させていることが伝えられている<堀藍>被告は一方的に<山田未来>
さんに好意を寄せ、無料通信アプリを使って交際して欲しいと言った内容のことや、デートして欲しい
などのメッセージを繰り返して送る行動をしながら陰湿に付きまとって、ストーカー行為をしていたが
<山田未来>さんがタイプではない堀藍被告を無視し続けていたことから<堀藍>被告は自分の思いを
遂げる為に<山田未来>さんが、勤務しているアルバイト先でもあるコンビニエンスストアの場所まで
突き止めて、山田未来さんがアルバイト先から帰宅する時間帯を調べ上げ山田未来さんが帰宅して行く
のを見計らって、沼津市西浦久連の路上付近に隠れながら密かに待ち伏せして自宅付近の駐車場に車を
止めて、車内から降り帰宅する直前の場所で山田未来さんに気付かれないように刃物を持って近づいて
行き襲い掛かっていったことが想定され、恐怖を感じながら助けを求めて逃げ惑っていた<山田未来>
さんの着ていた衣服を掴んで捕まえ、押し倒して腹部や首などを含める49ヶ所を凶器の包丁を使って
執拗に身体を刺し続け、失血死させていたことが伝えられている、静岡地方裁判所での判決理由として
菱田泰信裁判長は落ち度のない被害者を自分本位の身勝手な考え方で殺害したストーカー殺人だと指摘
した上で無残にも殺害されている、被害者は未だこれから人生を始めて行く19歳という年齢で生命を
奪われその苦痛さと無念さは計り知れないと断罪した後で取り返しのつかない悲惨なものだと指弾して
いることに加えて<堀藍>被告の<山田未来>さんへの殺害動機はラインをブロックされて生きがいを
奪われたなどと自分本位の身勝手な考え方から成るもので明るい将来が予想されていた被害者が許せな
かったなどとした点についても余りにも理不尽な物事の考え方で<山田未来>さんへの八つ当たり的な
犯行動機だと非難し被告は十分な反省をしているとは認められないとしているが、若年で更生の余地が
あることを、考慮した判決内容であることを伝えている堀藍被告は直立不動の姿勢で菱田泰信裁判長を
見詰めながら判決内容を聞き入っていたことなどが話されている静岡地方裁判所で執り行われた裁判員
裁判で、検察側は犯行事態が自分本位の考えで身勝手極まりない非人道的な事案で、単なるストーカー
殺人とは評価しきれないとして、無期懲役を求刑し弁護側も最終弁論で、有期刑の中でも最も重い懲役
22年が 相当だとしていたが 双方の主張していた刑よりも下回る異例の判決内容となっている静岡地検
沼津市部の関係者は、判決内容を検討して適切に対応したいとコメントを残しているがこの殺人事件で
被告になにか、汲むべき事情が見受けられているのか?何ら罪のない女子大生を自分本位だけの考えや
思考で殺害することを目的として待ち伏せし凶器を用意して計画的に犯行を実行している人間とは到底
思えない者に更生などがある筈がない本来なら死刑に相当しなくてはならない、重罰な事案が懲役20年
とは片腹痛いもう少し物事を適確に判断できるような裁判長はいないのか最高裁でもケツを向けて臭い
屁を匂わせてやらなければ目の醒めないような者が裁判長ずらしていることに憤りを感じざるを得ない
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