＜2020年＞の＜2月6日＞ 静岡県駿河市小鹿にあるアパートで暮らしていた神久美子

さん＜62歳＞が自宅に侵入して来た義理の息子に殺害されて、室内に保管されていた

現金の、凡そ＜300万円＞を盗み取られ殺害している＜神久美子＞さんの遺体を山中

付近にある雑木林まで、自家用車を使って運び込んで、遺棄していたなどとして強盗

殺人と、死体遺棄などの罪に問われている住所不定無職の＜山本豊和＞被告37歳の

裁判員裁判が静岡地方裁判所で執り行なわれ検察側は冒頭陳述で＜山本豊和＞被告が

行なっている犯行は悪質で非常な犯行態様だと断罪した上で＜山本豊和＞被告に無期

懲役の求刑を求めていることが話されている関係者などによると＜山本豊和＞被告は

裁判の後半で、事件当時にはアパートの部屋にいた義理の母親で＜神久美子＞さんの

首を絞めて、殺害している事実関係が明らかにされているにも関わらず＜神久美子＞

さんを、殺害していることを否認する答弁をしながらその一方で＜山本豊和＞被告は

義理の母親が、住んでいるアパートに侵入して＜神久美子＞さんの首を絞めて窒息死

させてから、室内に保管されていた現金を奪いその遺体を山中不付近にある雑木林に

遺棄していることについては、犯行を認めるといった不可解で支離滅裂な供述をして

いることなどから検察側は事件の本文でもある冒頭陳述で＜山本豊和＞被告が義理の

母親が、住んでいるアパートの自宅に押し入って室内に滞在していた神久美子さんを

殺害し、現金を奪い取ってから事件の隠蔽を図る為に周辺の住民に気づかれない時間

帯を見計らって＜神久美子＞さんの遺体を自家用車に積み込み山中付近にある雑木林

まで運び入れて＜神久美子＞さんの遺体を遺棄して行ったとされている＜山本豊和＞

被告は、犯行を行なっていった後に＜神久美子＞さんの遺体を隠す場所を事前に携帯

電話の地図情報を使って探し出すなどの計画的な行動が見受けられ何回も遺体を遺棄

する場所の位置を確認して＜神久美子＞さんの遺体を遺棄していったことを想定して

見ても義理の母親を殺害し現金を奪い取るのを目的とし計画して犯行を実行している

事実は明らかだと断罪し＜山本豊和＞被告は義理の母親を殺害して行く犯行を決意し

実行して、盗み取っている現金を勤務している仕事の業績を上げるための資金として

使ったり、遊興費に散財するなどしていたことに加えて、消費者金融などにも多額の

借金が、あることから＜山本豊和＞被告はまとまった現金が必要とした、差し迫った

状況にあったことから間近にいる義理の母親に目をつけて無慈悲にも現金を奪い取る

のを目的として＜神久美子＞さんを殺害していることの身勝手な動機を指摘した上で

反省の態度が乏しく、信じ難い便論を繰り返し話すなど＜山本豊和＞被告に、更生の

期待が出来ないとして、無期懲役の判決を求めていることが話されている、検察側の

起訴状などによると＜山本豊和＞被告は＜2017年＞の10月5日に、義理の母親だった

＜神久美子＞さんのアパートに侵入して首を手で圧迫するなどの乱暴を働いて窒息死

させ 自宅に保管していた現金の＜300万円＞を奪い取って、翌日の＜6日＞に静岡県

駿河区大谷にある道路脇迄自家用車を使って運び込んで行き、何らかの道具を使って

草の生い茂る、山中付近の場所まで＜神久美子＞さんの遺体を運び込んで、遺棄して

行ったと見られている事が静岡県警南警察署の捜査で明らかにされているその他にも

取り調べの過程から＜山本豊和＞被告に余罪があることが明らかにされ、2016年の

＜12月4日＞には 元勤務先の会社が運営している焼津市の、クリーニング店で現金の

14万円が盗み取られていたことが分かり窃盗など疑いで取り調べられている山本豊和

被告の判決は今月の＜19日＞に言い渡されることが伝えられているその後に行われて

いる裁判員裁判で静岡地方裁判所は山本豊和被告に無期懲役の判決を言い渡している

山本豊和被告の弁護士は、判決内容を不服として即日に控訴していったことなどから

控訴審が最高裁判所の第一小法定で再び執り行なわれ山本豊和被告についての審議で

裁判長は、山本豊和被告の上告を棄却する判決が言い渡されているこの判決によって

静岡地方裁判所で、言い渡されている無期懲役の判決が決められた求刑通りの判決が

再び、言い渡されていることで＜山本豊和＞被告の刑が確定している、事件当時には

山本豊和被告は、新聞販売店で仕事をしていたがもらっている給料を何の考えもなく

遊興費に使うなどの遊びに浪費して現金がなくなって来ると、神久美子さんに借金を

していた事実関係が、明らかに去れ始めて行ったことなどから、静岡県警南警察署は

山本豊和容疑者から事情を聞き取りながら状況を調べていたところ義理の母親が住む

自宅に尋ねて行ったところ死亡していたなどといった供述をして無実を主張していた

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