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<2022年>の<3月28日>高知県東部にある安芸郡奈半利町で、ふるさと納税の返礼
品を取り扱っている業者から多額の賄賂を直接職員が受け取っていたことなどの事実
関係が明らかにされている汚職事件で奈半利町の地方創生課に、勤務する課長補佐と
上司の、職員に加えて返礼品を取り扱っている業者の関係者を贈収賄や、受託収賄罪
などの容疑で逮捕して取り調べを行なった上で容疑が固まって来たとして、送検して
行った裁判が 3月28日に高知地方裁判所で開かれて、行なわれている審議でふるさと
納税に関わった職員が、汚職を暴露され表面化し奈半利町職員と、業者との間で深い
関わりと癒着が明らかにされて来た裁判は全国で初となることが話されている高知県
奈半利町<なはりちょう>で起きた課長補佐の柏木雄太被告43歳は上司の森岡克博
容疑者と共謀して、奈半利町に寄せられて来る巨額な寄付金を前に、公務員としての
自覚を失って往き業者との交流や親密な関わりを持って行ったことから自然と密接に
癒着する 自体を 引き起こし凡そ9000万円を超える賄賂を受け取っていたという事実
関係が、明らかにされていることへの裁判で検察側が被告人に対しての、罪状が読み
上げられていった、冒頭陳述では奈半利町に勤める課長補佐の柏木雄太被告と上司の
森岡克博容疑者が 2016年頃から2019年の間となる期間に掛けて、高知県奈半利町に
寄せられている、ふるさと納税の返礼品に関わる選定や、発注を巡って特定の業者と
密接な関係になり、癒着して便宜を図って行った見返りとして、返礼品業者から凡そ
<180万円>の 賄賂を受け取ったとされている受託収賄罪の容疑と精肉店を経営して
いる親族から 9197万円の 賄賂を受け取っていた収賄罪などの、容疑でも逮捕されて
いる柏木雄太被告は奈半利町でふるさと納税の担当職員になって行った2011年には
旬の魚の詰め合わせと称したふるさと納税の返礼品を自ら考案し奈半利町のふるさと
納税に就任することになった当時には年に300万円程度しかなかったふるさと納税の
寄付額を<2014年度>には<2億円>以上にまで押し上げて行ったがふるさと納税に
関わる全ての業務を奈半利町の職場でほぼ1人で、熟して行かなければならなかった
立場上から連日連夜の深夜まで仕事量が逼迫し作業を行なわなければならない状態に
なって行ったと当時の状況が話されている柏木雄太被告は、法定で町の職員になって
から日々の時間を、持て余すようになって行ったがふるさと納税の担当職員になって
からやりがいがあったと語っていた、その後に他の自治体とふるさと納税の寄付金に
関わる競争になって往きやがてふるさと納税の寄付金が集められて行く額の過激化が
進んで往くような状態に陥り、寄付額の返礼品調達価格の割合を<8割>から<9割>
へと引き上げ 2017年度の 寄付額が全国で<9位>となる<39億円>以上と、なって
行ったことなどが伝えられている、高知地方裁判所で開かれている、裁判の後半では
パイの、取り合いだと話す場面も窺えていたがふるさと納税の人気が上がって来ると
ともに、返礼品の供給が間に合わなくなって往き、業者への作業を<柏木雄太>被告
自身や両親が手伝っていかなければふるさと納税に関わる寄付金の返礼品を相手側に
送ることが間に合わない状態に陥って来たことから、業者との関係を深めて行ったの
ではないかと話されている、ふるさと納税の返礼品を巡った作業工程で、人手不足と
なって行ったことから奈半利町役場の上司で森岡克博容疑者や、取引のあった業者に
向けて人材を求めた上で、作業実態があったかなかったかについての、明確なことは
分かっていないが、作業実態がなかったとした上で森岡克博容疑者の関係者に報酬を
支払うように指示し、親族の精肉店にも奈半利町から仕事への報酬として支払わせて
いたことについて、検察側は是等の報酬が賄賂に当たるとしている、変わった理屈を
つけている奈半利町役場では自ら考案してその業務に一生懸命に携わり多額の寄付を
集めて奈半利町に貢献している<柏木雄太>被告に対して口を出す人はいなかったと
当時の状況を知っている関係者などが話していた柏木雄太被告と共謀していたとして
奈半利町地方創生課長の、森岡克博容疑者45歳や返礼品業者の、香南市野市町大谷に
ある通成<みちなり>水産代表取締役社長の男性30歳と<柏木雄太>容疑者の両親も
起訴されて行ったが<柏木雄太>被告の父親が公判中の昨年に死亡したことなどから
勾留を一時解かれて、棺<ひつぎ>に眠る父親と対面していることが、話されている
<柏木雄太>被告は、法廷で持っと早くに自分の行なっていることに気がついて立ち
止まっていればよかったと後悔の言葉を口に出している検察側は法定で<柏木雄太>
被告に懲役7年と追徴金の9376万円の求刑を、求めているが<柏木雄太>被告は収賄
罪については認めているが受託収賄罪の凡そ180万円については賄賂ではなく上司の
親族が、ふるさと納税に関する労働作業をしていた賃金の対価としての認識だったと
容疑を否認していることが伝えられているこんなやり取りは言うまでもなく柏木雄太
被告の主張が正しく当たり前の事でお前ら検察官や警察は無料で仕事をしているのか
仕事とは時間を拘束されてそれに伴なう労働をしている時の対価であることは当たり
前のことで、生活するための糧として上司の親族が奈半利町で働いて得た給料に過ぎ
ないその報酬として支払われていた金額が180万円で柏木雄太被告が個人的に使って
いたものではないことが明らかにされていることではないのか、馬鹿げた裁判をして
いるなドアホと言いたいぐらいだ、ただ唯一気に掛かって来ることは奈半利町で返礼
品を巡って価格を安く偽って国に報告していた問題が明らかにされ始めて来たことで
2020年の7月頃にはふるさと納税の制度が創設されて以来、初めて国から指定を取り
消されていることなどから、ふるさと納税の寄付を受けられなくなってしまった影響
などから 2019年度には、67億8800万円に上っていた奈半利町の一般会計当初予算が
<2021年> 度には、28億4000万円と半分以下になってしまったことが話されている
ふるさと納税の 取り消し期間は今年の7月で終了し、奈半利町は制度の復興に向けて
準備を進めていることなどが話されているが不祥事を起こしている奈半利町に向けて
以前のように、ふるさと納税の寄付が寄せられて来るのか、不安を払拭できない現状
から 逃れて往くために 昨年の<11月>頃より外部の有職者を取り入れて、返礼品の
契約内容をチェックする委員会を立ち上げ返礼品を、取り扱っている凡そ40の業者の
うち 廃業した3つの業者を除いて再びふるさと納税に関わる参加の返礼品取り扱いに
ついての意向を示していることが伝えられている四国の奈半利町関係者は事件を起こ
している町に寄付してもらえるのかは分からないがコロナウイルス感染症の影響から
売上が<5割>程も 減っていることからふるさと納税に、頼るしかないと語っていた

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