<2020年>の<11月9日>鹿児島市立病院で手術当時には40代から50代ぐらいだと見られている女性患者が16年前
に手術を施さなければならない何らかの病に罹り鹿児島市立病院に入院して検査が行なわれてから担当医によって手術が
施されていたが 手術中に 女性の体内に長さが凡そ14センチ程はあるコッヘル鉗子を置き忘れて手術を終えていたことが
明らかになってきているこの医療ミスが発覚してきているのは2017年の4月頃に腹痛を訴えて鹿児島市立病院に診察に
訪れてきた女性患者が市立病院の医師に病状の症状を訴えかけていることで、市立病院の担当医師が状態を聞いて検査の
為にMRI 磁気共鳴画像を撮って 調べてみたところ腹部の中に傷を縫合する為に糸を掴む長さが凡そ14センチの幅が約
6センチ程はある コッヘル鉗子<かんし>が女性の体内に残されているのが確認されている鹿児島市立病院は直ぐに女性
患者の、体内に取り残されている医療器具についての事情を説明してから即座に摘出手術を行なって体内の中に残されて
いたコッヘル鉗子を取り除いていることが話されている現在では<60歳>代の女性患者は<13年>前の<2004年>の
<9月>頃に 手術が行なわれて体内の中に取り残されていた鉗子がようやく時を経て体外に出されているが女性患者には
後遺症などの症状が出ていなかったことが話されMRIの検査を受けるまでは医療器具が、体内の中に残されていながらも
体調不良はなかったことが、話されながらも真実のことが伝えられているのか否かについては、報道の中でしか分からず
定かではない鹿児島市立病院は医療ミスに関わる和解金として<130万円>を女性患者に支払っていることが伝えられて
いる鹿児島市立病院は、今後このような事故が二度と起こらないように再発の防止に努めるとしたコメントを残している
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