<2016年>の<9月28日>大阪市住吉区の病院内科に勤務している<55歳>の女医が診察を受けに来ていない患者の
カルテを作成して、医療報酬を騙し取っていたなどとして大阪府警生活環境課が詐欺などの容疑で、逮捕していることが
明らかにされている関係者などによると病院内科に勤務していた女医は診察を受けに来ていない患者を診察に来たように
装って薬局を経営している知人に処方箋を渡して薬が患者に手渡されたことにして医療報酬を騙し取っていたなどとして
大阪府警生活環境課は <27日>に 医師法違反などの容疑で大坂市住吉区に住む病院内科に勤務している55歳の女医を
逮捕して取り調べていることが伝えられている関係者などによると、病院に勤務している内科医の女医は処方箋を出して
いる患者については診察をしたと思うなどと容疑を一部分否認する供述をしていることが話され、大阪府警生活環境課は
病院内科に勤務している女医が、他にも同じような詐欺行為をしている可能性があるとみて、状況を取り調べているこの
出来事が発覚しているのは 昨年の9月3日頃から今年の1月7日頃迄の期間に掛けて大阪府堺市内にある診療所の勤務先で
診療を行なっていない 患者の2人に 出された4通の処方箋を知人で薬局経営をしている<原田実>被告<66歳>に手渡
して金銭の詐取をしていた疑いが持たれている関係者などによると診療所に勤務している女医は裁判をしている公判にも
原田実被告に処方箋を手渡ししていた事が話され原田実被告は偽りの薬を患者に出して調剤報酬を騙し取っていたとして
逮捕され起訴されているが患者らは原田実被告の経営する薬局の関係者で原田実被告は処方箋の交付に必要な患者たちの
保険証をコピーして女医に手渡していたことが伝えられている大阪府警生活環境課などによると原田実被告は女医に開業
資金を融資するなどと甘い話を持ち掛けて高額な漢方薬などを処方している処方箋を35通も交付させて調剤報酬の凡そ
6000万円を 自治体などから受け取っていた事が捜査の過程で明らかにされているこの詐欺事件では病院に勤める医者と
処方している薬局が共謀して、行なっいている悪質な詐欺事件で他にも未だ余罪がある可能性があるようにも感じられる
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