<2016年>の<8月28日> 栃木県と群馬県をまたいで流れている渡良瀬川の堤防で親愛なる野生の猪ちゃんが大暴れを
しているという何をしているのかと言うと野生の猪からして見れば餌場のとても邪魔な堤防を破壊しているのだ!人間に
とってはこりゃたまらん出来事でも野生の猪からして見れば死活問題だと言っているように見えてくる人間が好き勝手に
堤防なんかを作るから、野生の猪にとっては餌場がなくなってくる死活問題で雑食である野生の猪は何でも食べることが
できるがゆえに人間と一緒で意外とグルメなのだ!人間でも美味しい物を食べたいと言うような願望があるように野生の
猪も同じ様に美味しい物が生息している場所などは絶対に見逃さないだから人間が作った堤防をほじくり返しているのに
他ならない!人間からしてみればそれが気に入らないから野生の猪の被害を受けていると好き勝ってなことを言って国や
関係している自治体が、連携して野生の猪を捕獲する為に罠を仕掛けたりして捕まえることばかり考えているが他に猪と
共存ができるような打開策はないのか?もう少し生きている動物の事を考えてみる必要があるのではないだろうか野生の
猪も生きる為に餌を取って食べているだけの事で決して悪気があってしていることではないと思う野生の猪を食べる為に
捕獲することは、生きる為の摂理だが無闇に生き物の命を取る行為はしてはいけないと私は考える、それにしても野生の
猪さんはヤルに事欠いて、お仲間さんをいっぱい引き連れてきて堤防や土手などをさんざん掘り返すから人間も頭にきて
黙ってはいない栃木県や足利市などの地域を含める群馬県桐生市にある両出張所の管内に存在する堤防の被害に到っては
<25年>度に<367件>で<26年>度には<675件>となっていて<27年>度には933件となっている、年を追うごとに
野生の猪による被害は、益々増えていると関係者は話している特に被害の多い季節は、秋と冬の被害でやはり野生の猪も
寒くなると餌が乏しくなり餌の豊富に生息しているところに集団で餌を取りに行く習性があると思われている猪も生きて
いく為には餌を食べなければならない事で仕方がないと思われますが、野生動物が餌に不自由しないような環境を作って
上げることも人間の努めだと考えます、根本的に人間の都合で野生動物の餌場を削ってきている訳ですからその分のシワ
寄せが時期になったら来ているだけで堤防に来ない様にするには然るべく餌に困らない様な環境を猪に作って上げる事が
良い考え方だと思うのですが、如何なものか考える必要があります野生の猪も馬鹿ではありませんので仲間が捕獲されて
行くところを見ていたら見付からない様に堤防に入る事を考えてくるし段々と知恵が付いてきて人間には捕まらない様な
形を取ってきます、正に人間と野生の猪とのイタチゴッコになりこの様な形になってしまうのは人間の考える事が非常に
浅い考えしか持っていないことに他ならないと思われますもう少し動物と共存が出来る様な提案を考え出す事が必要だと
思われるが野生の猪さんが土を掘り返してミミズや虫の幼虫などを食べた後はまるで畑を耕した様な感じになって作物を
植えれるぐらいの状態になるそこに大雨なんか降って来ようものなら堤防が崩壊する事が予測できるその状態を見ている
人間は各自治体を通じて、愚かにも被害を抑えるために法面<のりめん>に土木シートなどを設置したり野生の猪の住み
家になる雑木林を伐採したりする他にも周辺自治体と協力して罠や柵を設置するなどの対策を急いでいるようですがでは
餌場がなくなった野生の猪は、どうやって生きていけば良いのか人間はその様な事も考えているのかな?餌がなくなれば
人間の住み家に、餌を求めて侵入してくることが考えられるこの様な事が分からないのか?行政は対処の仕方を考えてい
ない人間の都合の良い事ばかり考えているから色々な生き物は絶滅してしまう事を理解していないのか?地球上で一番に
必要のない生き物が人間である事を人々がもっと考えて知ることが必要であると私は思う地球上で一番に知能が発達した
生き物だから人間より弱い生き物を守ってあげる事が色々な生き物への生態バランスを取ることができる唯一の方法だと
考えます生き物のバランスが崩れる事で人間への影響も計り知れない悪影響が訪れて来ることを学ばなくてはいけないと
思います、このような考え方を先を見ながら考え先を読む力と言う報道関係のニュースによれば栃木県や群馬県足利市に
桐生の 地域にある 太田市などから30人が出席して捕獲などの数はこの<4年>間で凡そ<3倍>に増えたと話しながら
捕獲している 猪の頭数は 凡そ2800頭を数えたと話していた去年の<9月>頃には、茨城県常総市にある鬼怒川と利根川
水系の堤防が決壊して、氾濫した事で一部の住民が取り残されて自衛隊などに救助されている他にも大規模な洪水被害が
起きているのは記憶に新しいが、この様な報告が記載されているという全ての堤防の決壊が猪のせいではないと思われる
決壊した堤防自体の構造に問題があったにも関わらず人間は何かのせいにしたがる生き物で、ようするに責任逃れをして
いるその責任逃れのせいで罪のない生き物の命が奪われて行くこの様な理不尽な事が本当に多い世の中になってきている
参考 引用元 メディア情報